命宮主星
物事への第一反応には安定した型がある。同じ選択で何度も止まる時は、無意識の対応を書き出し、従来のやり方を続けるか判断する。
詳解
命宮主星は、十四主星のうち命宮に坐守する主星によって成立する。命宮は自己像・基本気質・環境への第一反応を扱い、主星がその反応の型を与える。判読では主星の性質を先に定め、次に表れ方の強弱を見る。十二宮主星の総論とは異なり、対象は命宮だけで、官禄や財帛など他領域まで一括して扱わない。 命宮に坐す十四主星の分布は均等ではないため、以下は坐す主星によって十四種の形態に分ける。まず自分の命宮にどの主星が坐すかを確認し、対応する形態を読む。命宮に他の主星が同坐する場合は両方を合わせて読む。
かたち
- 紫微が命宮に坐す☯︎
- 天機が命宮に坐す☯︎
- 太陽が命宮に坐す☯︎
- 武曲が命宮に坐す☯︎
- 天同が命宮に坐す☯︎
- 廉貞が命宮に坐す☯︎
- 天府が命宮に坐す☯︎
- 太陰が命宮に坐す☯︎
- 貪狼が命宮に坐す☯︎
- 巨門が命宮に坐す☯︎
- 天相が命宮に坐す☯︎
- 天梁が命宮に坐す☯︎
- 七殺が命宮に坐す☯︎
- 破軍が命宮に坐す☯︎
よくある質問
- 命宮主星は環境によって変わる?
- 主星そのものは変わらない。出生図の安定した構造に属し、環境によって表れ方は変化しても、反応の基調は残る。同じ状況で繰り返す第一反応を観察すると、一度だけの行動より性質をつかみやすい。
- 命宮主星と十二宮主星はどう違う?
- 命宮主星は自己像、性格の基調、世界への本能的な関わり方に焦点を当てる。十二宮主星は同じ読み方を仕事、財、関係、家庭などへ広げるため、人物像は命宮、個別の問題は対応する宮を確認する。