太陰が命宮に坐す
感受性が細やかで、気分が環境に左右されやすい。貯蓄や家のことに気を配り、調子が悪い時は外向きの決断を急がない。
詳解
十四主星のうち太陰が命宮に坐守する時にこの形態が成立し、出生図が定まれば生涯固定される。太陰は伝統的に田宅・財帛を司り、繊細で情感豊かな性質を示すため、この型は内省と蓄えで自己を確認しやすいが、環境に気分が左右されやすい。太陽坐命(対外的な施し重視)とは異なり、太陰坐命の重心は内へ向かう蓄積にある。命宮に他の主星が同坐する場合は両方を合わせて読み、太陰だけで断定しない。