土星と本命北交点の合
見栄えの良い肩書きより、数年続く重責に耐えうる実質を選ぶ。今引き受ける役割が将来のキャリアを決定付ける。
詳解
行運の土星が、出生図の北交点の度数に乗る半年を指す。土星は日に約 2 分角進み、容許度 3 度で前後およそ六か月、逆行で同じ度数を三度通れば全体は一年近くになる。合は対立ではなく重なりなので、増えるのは両者が元から持つ性質だ。土星は引き受けたものをすべて長期の構造へ変え、北交点は歩いていない側へ注意を固定する。その結果、この半年に交わした役割や約束は、その後数年にわたって作動し続ける。一歩ごとに先払いを求める硬い角度と比べ、こちらには目立った抵抗がない。危ういのはまさにそこで、負担を感じないまま、考えがまとまる前に縛られる。
よくある質問
- 抵抗がないことがなぜ危うい?
- 合は摩擦を生まず、両者の性質を重ねるだけ。土星は引き受けたものを長期化させ、交点は未経験の側へ引く。どちらも負担を感じさせないため、考えがまとまる前に数年縛られやすい。
- この接触は一生に何度ある?
- 出生図の北交点は固定した点で、土星が同じ度数へ戻るには約 29.5 年かかる。したがってこの重なりは一生のうち二、三度しか訪れない。