土星と本命北交点の摩擦
居心地はいいが実りのない雑務が、この半年を埋め尽くす。週に半日を空け、いちばん難しい案件だけに充てる。
詳解
行運の土星が、出生図の北交点と硬い角度を組む半年を指す。土星は日に約 2 分角進み、容許度 3 度で前後およそ六か月。逆行が入れば同じ度数が三度に分かれ、全体は一年近くになる。北交点は未経験の側へ動くことを求め、土星の側はその請求書を出す。時間、責任、周囲の期待、手放す安定がその内訳だ。硬い角度は両方を同時に卓上へ載せるため、この半年は前へ出たい気持ちと払えない不安が並んで居座り、進みの遅さが方向そのものを疑わせる。新しい方向を流れに乗せて日程化する柔らかい角度と違い、こちらは一歩ごとに先払いが要り、払って初めて数に入る。
よくある質問
- 進みが遅いのは道を間違えた印?
- この組では遅いのが標準になる。硬い角度は一歩ごとに先払いを求め、土星は容許度 3 度で六か月を要し、逆行があれば三度に分かれる。速度は方向の正誤の材料にならない。
- この半年はいったん止まるべき?
- 止めれば請求は次の周回へ回る。交点が同じ度数へ戻るには十八年以上かかる。現実的なのは歩幅を小さくし、いま払える範囲を保ったまま進み続けること。