月と本命水星の摩擦
思っていることと口から出る言葉がずれる。考えすぎも言い損ないも起きやすい。重要なメールも大事な話も明日へ回し、今日は返せるものだけ返す。
詳解
運行中の月と出生水星のあいだに張った角度が置かれる形。月は日に 12 度から 15 度進み、容許度 3 度で前後およそ十時間になる。言語を組み立てるのは水星、感情の材料を出すのは月だが、角度が張っているあいだは感情のほうが先に到着するため、出てくる文が意図より一段重くなり、同じやり取りを頭の中で何度もなぞりやすい。翻訳を一つ減らす柔らかい角度に比べ、こちらは翻訳が一つ増える。だから重要な発信を窓の外へ動かすのが、いちばん手のかからない扱いになる。
よくある質問
- うまく伝わらない状態はどのくらい続く?
- 月が日に 12 度から 15 度、容許度 3 度で計れば前後およそ十時間。ふつうは一晩で戻り、表現力の問題として受け取る必要はない。
- なぜ意図より強い言い方になる?
- 感情が文より先に到着するため、口から出る時点ですでに重みを帯びている。直し方は言い換えではなく、重要な発信を窓の外へ動かすことだ。