火星の牡羊座入り
動きが速まり、正面衝突も起こりやすくなる。新しい企画や直接交渉では、着手前に目的と譲れない線を一つずつ書き出す。
詳解
火星の牡羊座入りは、運行中の火星が牡羊座0度から30度まで進む直接行動の期間で、0度を越えた時に始まり、30度を出る時に終わり、日速約0.5度なら通常は約2か月続く。古典占星術では牡羊座は火星の支配座で、推進、競争、対立が緩衝されにくいため、着手も正面衝突も速くなる。同じ支配座の蠍座入りが力を蓄えて支配を保つのに対し、牡羊座入りは即座に動く。
よくある質問
- 火星の牡羊座入りはいつまで続く?
- 火星が牡羊座へ入った時点から始まり、次の星座へ移ると終わる。近くで逆行が起これば同じ主題が断続的に戻るため、固定日数ではなく当期の天文暦で起止を確認する。
- 火星の牡羊座入りは全員に同じ影響がある?
- 同じではない。行動の加速と対立の強まりは共通の背景になるが、仕事、競争、人間関係のどこへ出るかは個人の出生図で牡羊座が占める位置によって変わる。重点判断にはその位置の確認が必要。