プライマリー・ディレクション
プライマリー・ディレクションは、出生時の天象を人生年齢の発動点へ換算する古典予測体系。算出位置が感受点へ達すると成立する。本組は受け手によってアセンダントとMCに分かれ、前者は身体と個人的境遇、後者は職業と社会的立場を重視する。下位項目では受け手を先に見て、次に主題を運ぶ天体を確認する。
詳解
主限法は出生地から見た天球の日周運動を基礎に、発出体を方向弧に沿って進める。その弧を年齢へ換算し、発出体が承受点の位置へ到達すると主限が完成する。判読では承受点から分野を定め、発出体の性質から出来事の内容を読み、方向、弧、両者の状態から強弱と結果を調整する。アセンダント主限は身体、自己、個人的境遇、MC主限は職業、名声、公的責任を扱う。比較では受け手を先に特定し、その後に作用を運ぶ天体を見る。
かたち
よくある質問
- 主限法は一年に一度発動する?
- 一年に一度とは限らない。方向弧は約一度を人生の一年として換算するが、発出体が特定の承受点へ到達したときにだけ主限が完成するため、毎年固定で一件起こる仕組みではない。弧に対応する年齢と接触する感受点を確認する。
- アセンダント主限とMC主限は何が違う?
- 扱う人生分野が異なる。アセンダント主限は身体、自己、個人的境遇を重視し、MC主限は職業、名声、公的責任を重視する。ただし出来事の性質は発出体にも左右されるため、受け手を特定してから天体の意味を読む。
- 主限法はどうやって年齢を出す?
- 日周運動によって発出体が承受点へ届くまでの方向弧を測り、その弧を時間鍵で年齢へ換算する。伝統的な目安は約一度一年だが、発動は暦年ではなく実際の弧に従う。現在の年だけで推測せず、算出された年齢を確認する。