流年
流年は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸という十種の年干から、一年の基調を読む分類。年の交替で切り替わり、影響は最長1200日続く。始動、協力、表舞台、鍛錬などの違いを見分けるため、まず年干を確認し、次に本人の状況と照らす。
詳解
流年は、その年の干支が命局に加わることで成立し、次の流年へ替わるまで作用する。判定では歳干と歳支が原局を生じるか、剋すか、扶けるか、弱めるかを見て、主題の強弱と吉凶を定める。十変体は流年天干の甲から癸で分かれ、陰陽五行と作用方向を比べた後、歳支と命局を合わせて読む。
かたち
よくある質問
- 流年はいつ替わり、影響はどのくらい続く?
- 流年は年の交替に合わせて切り替わり、固定された長期判断ではない。その年の干支が作用の軸となり、記録上の最長期間は1200日だが、次の流年や本人の状況によって主題は変化するため、対象年ごとの確認が必要。
- 同じ流年なら全員に同じことが起きる?
- 同じにはならない。共通するのはその年の干支だが、命局を生じるか、剋すか、扶けるかは人ごとに異なり、同じ主題でも助けになる場合と制約になる場合がある。個人判断では年干だけでなく、歳支と原局まで合わせて読む。
- 流年は天干と干支のどちらから見る?
- 最初に流年天干から甲から癸までの変体を特定し、その後に干支全体を見る。天干は一年の表れ方を示し、歳支と命局は作用する領域、強さ、吉凶を定めるため、年干だけで結論を出さないことが要点。