己土の流月
新しい案件を増やすより、残務を整える方が実りやすい。顧客対応、記録整理、未返信を並べ、最も古い一件を片づける。
詳解
月柱の天干が己となる月令への移行から、次の節令交替まで成立する。己は陰土で、養うこと、選り分けること、細部を受け持つことを表すため、後方支援、顧客管理、記録、残務処理が強調される。吉凶は原局との生剋で変化。大枠を固める戊月に対し、己月は細部の補修と維持が中心。
よくある質問
- 己土の流月と戊土の流月はどう違う?
- 己土は細部の維持、戊土は全体の骨組みに重心がある。同じ土でも、己は整理、支援、補修を担い、戊は境界、責任、長期的な固定を担う。己月では作業工程の抜けを、戊月では構造上の弱点を先に確認する。
- 己土の流月には新規案件を避けるべき?
- 全面的に避ける必要はないが、拡大より維持と完了に成果が出やすい。己土は記録、顧客対応、整理、工程修正を支えるため、準備型の新規案件なら進められる場合もある。重要な残務を片づけてから範囲を広げる判断。