流月
流月は、その月の動きを甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の十種で読む月運。月ごとに切り替わり、影響範囲は最長180日で、始動、調整、表出などの違いが現れる。下の変体では該当する字を先に探し、どの生活領域に重点が出るかを読む。
詳解
流月は値月の干支が月柱に入ることで成立し、その月柱が有効になってから次の月柱へ替わるまで続く。判定では月柱と命局、流年の生剋扶抑を見て、仕事、人間関係、財などの領域へ落とし込み、影響範囲は最長180日とする。十変体は天干の甲から癸で分かれ、五行、陰陽、原局での喜忌を比較し、地支で強弱と具体的な現れ方を補う。
かたち
よくある質問
- 流月の影響はどのくらい続く?
- 流月は月柱の交替に合わせて変わり、ここで扱う影響範囲は最長180日。正確な始まりと終わりは該当する月柱が有効になる時点と次の月柱への交替で決まり、流年や命局との重なりで同じテーマが続いて見える場合もある。予定を立てる前に現在の流月を確認する。
- 流月と流年はどちらを重く見る?
- 単純な優先順位ではなく、流年が長めの背景を作り、流月が月単位の動きへ絞り込む。同じ流月でも流年や命局との組み合わせで支えと負担が変わるため、具体的な時期は流月で選び、全体方向は流年と合わせて読む。
- 同じ流月なら全員に同じことが起きる?
- 同じ結果にはならない。甲から癸までの区分は月の基本的な表れ方を示すが、仕事、人間関係、財などのどこへ出るかは命局と流年との生剋扶抑で変わる。流月だけで方向をつかみ、個別判断では命局全体を照合する。