化権入命宮
自分の判断が通りやすく、発言にも重みが出る。個人の決定や自己表現では、先に譲れない条件を一つ書き出し、主導が対立へ変わるのを防ぐ。
詳解
日干に対応する主星が化権となり、その星が命宮に入る日に成立し、日干の交替後は再判定する。化権は権限と実行を、命宮は自己像や態度、外への見せ方を担うため、個人の決断力と発言力が前面に出やすい一方、反対意見を正面対決として受けやすい。兄弟宮の化権が手足や同輩との主導関係に向かうのに対し、こちらは本人の立場が中心となる。
よくある質問
- 化権入命宮の日は自分で決めるのに向く?
- 本人の立場で決める事柄には向きやすい。化権が権限と実行力を強め、命宮がその作用を自己判断へ集めるためだが、関係者が多い案件では強引さも出やすいので、譲れない条件を一つ定めてから話す。
- 化権入命宮と化権入兄弟宮の違いは?
- 主導と競争が集まる先が違う。命宮は本人の判断や見せ方、行動を中心とし、兄弟宮は手足や友人、同輩との役割関係を中心とするため、個人の立場と共同作業のどちらで摩擦が起きるかを見る。