失势・環境との不一致
普段の得意技も、合わない条件ではぎこちなくなる。判断、伝達、実行に関わる重要案件は手順表を先に通し、無理な加速で不適合を埋めない。
詳解
惑星が自ら支配する星座の反対側にあるとき失势が成立し、出生図では固定的な状態となる。惑星は本来の原理と反対の規則で働くため、自律性が下がり、外部の手順や支えを要しやすい。落陷が機能の低下を重視するのに対し、失势は環境と役割の不一致を重視する。
よくある質問
- 失势がある分野は必ず苦手になる?
- 必ず苦手になるわけではない。惑星が本来と合わない規則の中で働くため調整の手間が増える状態で、訓練、手順、協力によって補える場合もあるが、関連事項を慣れだけで処理しないほうがよい。
- 失势と落陷はどう違う?
- 失势は場所の規則と惑星の性質が合わないことが中心で、落陷は機能が本来期待される高さに届きにくいことが中心となる。前者では環境の適合、後者では力が落ちる工程を先に確認する。