小寒
寒さが深まる間は、計画を表に出すより内側で固めるほうが進みやすい。発表や大きな約束は急がず、企画を見直して不足を一つ埋める。
詳解
小寒の節気に入ると成立し、大寒が始まるまで続く。『月令七十二候集解』では、寒さが深まりながらもまだ極点には達していない段階に置かれる。冬至後の新しい動きは始まっていても外へ出すには弱いため、保温、蓄え、非公開の準備を重く見る。初動の冬至とも、冬の締めに当たる大寒とも異なる。
よくある質問
- 小寒に新しい計画を発表してもいい?
- 発表を主目的にするより、内部で磨くほうが合いやすい。小寒は寒さがさらに深まり、方向は見えても支えが足りない段階を表す。日程が固定されている場合は予定どおりでもよいが、それ以外は内容の確認と不足資源の確保が先。
- 小寒と大寒はどう違う?
- 小寒は隠して備える段階、大寒は収めて空きを作る段階。小寒では未成熟な案を守ることが中心になり、大寒では古い仕事の完了が中心になる。対象がまだ育成中か、すでに締めへ入ったかを確認すると区別しやすい。