従勢の木取用
学習や仕事は、自分だけで押し通そうとするほどこじれやすく、うまくいっている流れに乗るほうが進む。すでに決まっている予定に沿って本の一章か課題を一つ終え、自分を証明するためだけの予定は増やさない。
詳解
日主が極弱で根と扶助に乏しく、命式では木勢が明確に優位となり逆らえない場合、従勢として木を用いる。出生時の構造であり、木が助けられる時期ほど流れに乗りやすい。日主を無理に生扶すると従う関係が崩れるため、木の生長と展開をそのまま借りる。通常の身弱が印比の扶助を要するのに対し、従勢は日主を持ち上げる扶助を忌む。
よくある質問
- 従勢で木を取る場合、なぜ普通の身弱のように補わない?
- 従勢は単なる弱さではなく、日主が極弱で木勢が全体を主導していることが前提になる。通常の身弱を助ける印比でも、この場合は従う関係を崩すことがあるため、まず日主に根や十分な扶助が本当にないかを確認する。
- 従勢の木取用は一生続く?
- 出生時の基本構造としては続くが、どの時期も同じように働くわけではない。その後の巡りが木勢を強めることも、従勢の条件を乱すこともあるため、長期の分類を保ちつつ現在の巡りが主勢を支えるかを見る。