火の食傷流通
言いたくて言えずにいる言葉は内側にたまりやすく、考えるだけでは重くなる一方になりやすい。言いたいことを一つの場ではっきり言葉にし、一人で抱え込んで消化しようとしない。
詳解
木の日主が得令・有根または生扶の集中で強く、火を喜用とする場合に成立する。木が火を生じるため、火は食傷として旺気を表現・創作・見える成果へ移す。火が強まる運で作用が目立ち、過ぎると後退する。官殺が外から身を制するのに対し、食傷は日主が生じる先へ洩らす。
よくある質問
- 火が食傷なら、何に最も表れやすい?
- 表現、創作、注目される場、成果の提示に表れやすい。強い木の日主から火へ力を流すことで考えが形になるが、木が弱ければ出力過多で消耗することもある。木の旺衰を先に見て、火の量が適切か判断する。
- 火の食傷と官殺の制衡は何が違う?
- 強い日主を整える点は共通しても、方法が異なる。食傷は日主が生じる先へ力を流して表現や制作に変え、官殺は規則や責任として外から抑える。命式が疏泄と制約のどちらを要するかを見分ける。